突然のナーフ発表でついにとうだいタイガーが弱体化しましたね。
今回は、とうだいタイガーのナーフの影響を紹介します。

1 とうだいタイガーで手札に戻らなくなったユニット
主要なカードを紹介します。あまりにも弱いカードは紹介していません。戻したくないカードも一応紹介します。
2月19日に発表されたカードは段落を分けて記載してます。
戦士
ヘルビースト、最後の砦グレイグ(効果で1上昇)、アイラ
ファラリスブル(4コスト44、味方リーダの武器の耐久力+1)
魔法使い
少女マリベル、ゲルニック将軍、魔犬レオパルド、クラーゴン
武闘家
ニマ大使、ゲルダ
キラーリカント(5コスト44、におうだち、おうえん、死亡時テンション+1)
マミムメモリー(5コスト44、スキルリンクによる攻撃力上昇前)
僧侶
ごくらくちょう、ウイングタイガー、マルチェロ
運命の天使ラヴィエル(後列効果使用時)
商人
トンブレロ
ヨージス(4コスト44、味方建物の数文コスト-1)
占い師
ルバンカ、インプケイオス、キースドラゴン、にじくじゃく
キラーマシン2(6コスト45、さくせんによって攻撃力が上昇しない場合)
魔剣士
まおうのランプ、魔王バラモス、デスマシーン、ホークブリザード、魔軍司令ホメロス、エビルプリースト
盗賊
ベビル
ようがんげんじん(4コスト43、ステルス、自身にさくせんを出す。)
ヒドラ(6コスト46)
共通
オルゴデミーラ(第一形態)、マデサゴーラ、ミルドラース、ケトス、フェイスボール
こうしてみると攻撃力4ユニットの数自体は意外と少ないですが、戻すことが勝敗に直結するカードが多いですね。
2 手札に戻らなくなった影響
個人的に影響が大きそうなカードは、マデサゴーラ、ごくらくちょう、デスマシーン、ホメロス、ホークブリザード、ミルドラース、ヘルビースト、グレイグです。
デボラゼシカにとって、マデサゴーラが戻されなくなったのは大きいです。今までは後攻だとマデサゴーラを4ターン目に出せなかったですが、これからは召喚できそうです。
ごくらくちょうはウイングタイガーナーフ後の僧侶にとって貴重な4コストカードであり、死亡時効果なので戻らないのは大きいです。
特にフローラククールは現在でもかなりの強さのため天敵となるとうだいタイガーに戻されなくなったことで環境に復活するかもしれないですね。
デスマシーン、ホークブリザードは安定して召喚できるようになったため、盤面の維持が容易になったといえます。
特に、魔軍司令ホメロスは体力が高く、入れカミュだとグレイトマムーともう1枚必要になるので除去が困難になりそうです。
ヘルビースト、グレイグ、ミルドラースについては、魔王テリーで採用されるカードであり、いずれも体力が高いため、戻らなくなる影響は大きいです。
英雄ビルドと武器屋を使い、きせきのつるぎやはやぶさのつるぎを使うテリーに魔王要素を加えようとしていたので嬉しいです。
ケトスは体力が高いのでとりあえず召喚するだけでも強いかもしれません(エアプ)。
3 攻撃力が4になったこと
とうだいタイガーの強さは手札にユニットを戻しつつ盤面を維持できたことです。攻撃力の低下によってダメージを稼げなくなるのも想像以上に影響するはずです。
4 おわりに
アンルシアレベル3のときもそうでしたが、特定の攻撃力や体力のユニットの活躍を封じるカードは、採用するカードが制限されてしまうので好ましくないですよね。
ナーフによって、きせきテリーや魔王テリーを使うのがたのしみになりました。
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