ウィークエンドグランプリ デッキ選択と出し順

DQR

 ドーモ、ライバルズプレイヤー=さん。関節のパニックことかんぱにです。

 先日行われた2020年秋ウィークエンドグランプリにて、7試合の全てを2‐0で優勝することができました。

 せっかくなので、①デッキ選出と出し順(ブログ)、②デッキリストの理由(ブログ)、③対戦解説(大変だけどYouTube)を作成します。

 今回は、①デッキ選出と出し順を説明していきます。大会直前の僕の思考を文章化しただけなので、解説記事のような堅苦しいものではなく、雑談ブログの感覚で読んでください。そのため、強い人には当たり前のことが書いてあるだけかもしれません。結論を先にいうと出し順は関係ないと判断しました(笑)

 ライバルズエースになってからライバルズを始めたばかりのフォローワーさんが増えたので、カードゲーム用語の説明は随所に書き込みました。それでも分からない部分があればTwitterでDMしてくれれば翌日中には返信します。

 文章にしたら時間をかけて緻密に作戦をたててるようにみえますが、実際はトイレや待ち時間等の隙間時間にコツコツと考えていただけです。

1 デッキ選択

 2020年秋ウィークエンドグランプリは、2リーダーBO3での大会でした。つまり、選択した2デッキの両方で勝たなければならないので、デッキパワーが高く、自分が使いこなせることが必要です。

 今まで僕が参加したライバルズの大会は3リーダーBO3で、使わないデッキも選べましたが今回は絶対に勝たないといけないので慎重に選びました。

※BO3
・Best Of 3の略。最大3回戦行われ、2勝したプレイヤーの勝利。
 プレイヤーAが1、2回戦を勝利した場合は、プレイヤーAの勝利(2‐0)
 プレイヤーAが1回戦を勝利し、プレイヤーBが2回戦を勝利した場合は、3回戦に突入する。
※コンクエスト
 勝利したリーダーはその回戦で使用不可。
 プレイヤーAが1戦目をデッキ①で勝利した場合、プレイヤーAは2~3戦目でデッキ①は使用不可で、デッキ②で勝利しないとならない。

(1)デッキ候補

 それでは、2020年9月初めで強いデッキを候補に出しましょう。
 8月のランクマッチで上位100人のうち、90人は次のようなデッキ分布でした。

 ビルドトルネコ     35名
 ビルドピサロ      31名
 フローラサマルアリーナ 19名
 ローレシアアリーナ    3名
 サマルカミュ       1名
 修道院ククール      1名
 不明          10名

※ガルート(@garu_strawberry)さんと和菓子さん(@wagashidqr)の集計を参照

ビルドトルネコ、ビルドピサロ、フローラサマルアリーナの3強なので、この中から2リーダーを選ぶのがベターです。それでは、この3つを強さ、プレイの難易度、運の影響で分析していきましょう。

 強さ   数字が大きいほうが強い
 難易度  数字が大きいほうが簡単
 運の影響 数字が大きいほうが運に左右されない

 デッキの強さ、相性等は(他の人の意見を聞いたうえでの)僕の完全な主観で、これが正解だとはいいません。もっとも、大きく間違っていないとは思います。

ビルドトルネコ

 8月ランクマッチ1位のカイトさんが使用していたデッキで使用者も1番多かった最強のデッキです。

 相性は、不思議なダンジョンを1枚引ければビルドピサロに五分、アリーナには微有利だと思います。
 不思議なダンジョンを序盤に2枚召喚することができれば、ミラー(※)やビルドピサロに対しては無類の強さです。また、不思議なダンジョンを踏破して積極的に攻めていくと比較的単純なため、3デッキの中で1番簡単だと思います(筆者感想)。
 ただし、4ターン目までに不思議なダンジョンをドローできないと弱いです。不思議なダンジョンを引けなくとも勝つ手段はありますが、少なくとも私は先月不思議なダンジョンなしの商人には100位以内の方にも負けてないですし、どう考えても弱いです。そのため、ビルドレベル1が成功するかどうかが重要で、運の要素がビルドピサロに比べて高いです。

※ミラー

同じデッキタイプ同士の試合のこと。
例 ビルドピサロVSビルドピサロ

強さ   5
難易度  5
運の影響 3

ビルドピサロ

 ビルドトルネコに次ぐ使用率のデッキです。相性は、ビルドトルネコとは五分、アリーナに対しては少し不利です。

 このデッキの強みは、序盤にHPを削られなければあらゆるデッキに8ターン目付近にMP15で圧倒できることです。加えて、ビルドレベル1で建物カードのサーチに失敗しても比較的戦うことができ、ブラックベジータやデスマシーン等で中盤に逆転できるため、運の要素は3デッキで一番少ないと思います。

 死者への供物や悪魔の生贄の自壊カード、デスマシーンとガリンガ等のコスト軽減カードのタイミングが難しいので難易度は少し高いです。

強さ   4
難易度  4
運の影響 5

フローラサマルアリーナ

 3ターン目まではユニットを召喚して相手HPを削り、4ターン目以降はユニットの展開に加えて隼の爪やキラーピアスを装備し、最終的に力の指輪と特訓の成果でリーダーの攻撃力を上げて2回攻撃でのフィニッシュを狙うデッキです。

 環境に登場した時は、序盤にあまり強くないビルドピサロに有利なデッキだったものの、ビルドピサロ側がコストの低いユニットをマリガンで探したり、相手リーダーの攻撃を止める悪魔の騎士やトーマ王子を上手く使うことで互角から少し不利まで抑えることができます。また、アリーナは3デッキの中で一番プレイが難しいです(何ターンまでユニットで攻めるか、フェイスボールの影響でテンションスキルを自由に使えない、武器を装備するタイミング等)。

 デッキに2コストのユニットが多く、手札補充カードも多いので運の影響は少なめです。もっとも、序盤にユニットを召喚できなかったり、後半にフェイスボールやクリフト等のHPを守るカードを引けないと厳しい戦いを強いられます。

強さ   4
難易度  2
運の影響 4

(2)デッキ選択

 3デッキの分析が終わったので、どのデッキを使用するか検討します。

 さて、3デッキの強さ等を分類してみましたが、ぶっちゃけ大体同じ強さです(ウィークエンドグランプリ前日のライフコッドの民の作戦会議でも同じ感じでした)。

 僕はビルドピサロを使い込んでいたので、ビルドピサロは持っていこうと思っていました。あらゆるデッキに対応できるのは確実に勝利しなければならないウィークエンドグランプリでとても魅力でした。デッキリストも汎用性が一番高いようにしました。

 そうすると、残りはアリーナかトルネコです。

 アリーナを大会で使う上で、デメリットが2つありました。
 1つは、難易度が高いことです。ウィークエンドグランプリを優勝するには7試合勝ち抜く必要があり、1試合40分だとしても280分(4時間超え)もかかってしまいます(実際僕は7時間拘束されました)。時間がかかれば疲れて判断能力は落ちます。ユニット展開か相手リーダーを攻撃するかどうか等のシビアな判断が必要なため、長時間の大会に持っていくのは無謀だと判断。実際、決勝戦では細かいミスが多かったので持っていかなくて正解でした。
 2つ目は、アリーナの情報が少なかったことです。ライフコッドの民には最強のピサロ使いエムブレマーさん(8月20位)が在籍していて、8月の早い段階でビルドピサロについてTwitterのグループDMでありがたい情報を共有してくれていました。加えて、トルネコで62位を取ったぱるこさんもライフコッドの民のグループDMで情報を共有していました。他にも、有名な配信者の方はビルドピサロとビルドトルネコを多く使っていた印象です。これに対して、アリーナ自体が他の2デッキに比べて遅く登場したので、配信者もあまり使っておらず、ライフコッドの民にもアリーナを使いこなす人が少なかったです。
 そのため、アリーナは持っていく自信がなかったので不採用でした。何より、デッキパワーもピサロとトルネコに比べて同じがそれ以下で、強いプレイヤーはアリーナ対策をしてくるのでメリットがなかったです。あと、大会直前にアリーナの解説記事が2つ出て読んで、「ムズカシスギルヤン」ってなり、使わないと決心しました。

 アリーナを使わないとなると、ビルドトルネコを使うことになります。自信がなかったので、よく練習しました。特に、不思議なダンジョンを2枚引いたら絶対に勝てるように研究しました。
 前日にぱるこさんのプレイを観戦しながら通話したのがとても役にたったのでぱるこさんには足を向けて寝れません(僕のベットの足元はぱるこ家方面だが…)。

2 デッキの出し順

 大会環境は、ビルドトルネコ、ビルドピサロ、アリーナの3つがメインだと予想し、この3つを考慮してデッキ相性をまず確認します。僕はこの3つについて、次のような相性だと考えていました。

 ビルドトルネコ VS ビルドピサロ 5分

 ビルドトルネコ VS アリーナ   微有利

 ビルドピサロ  VS アリーナ   微不利

 元も子もないですが、3つのデッキに明確な有利不利はないです。YouTubeのコメントやTwitterでは、ピサロ→トルネコ→アリーナ→ピサロのような有利・不利との主張をみかけますが、僕はそこまで明確な有利・不利はないと思います。
 補足すると、僕の中で、有利とは、自分の運が悪く、相手の運が良くても50%以上勝てることです。8月のランクマで、僕はピサロでアリーナに勝ち続けましたし、トルネコでアリーナに負け続けたこともあるので、ハッキリと有利・不利は断定できないんじゃないかと思います。(実際、プレイヤーの練度次第でかわりますが、それはデッキ自体の客観的な強さではないと思います。アムロが乗るガンダムはジオングと互角だが、セイラさんが乗るガンダムはザクにも負けるって説明してもガンダムの強さはわからないですよね。そう一番かっこいいのはドムです。)

 さて、有利・不利がはっきりしないなら出し順は深く考えなくていいかぁ~っと判断しました。実際、ウィークエンドグランプリは優勝しなければオンライン三次予選に出場できないので出し順にこだわって勝率を上げる必要もないと考えました。大会までの時間も短かったので出し順にリソースを使うのは有効じゃないです。

 出し順が関係ないなら、次に考えなければならないのは、ビルドピサロとビルドトルネコのどちらを2回使うかです。BO3なので、ぼくが1敗した場合、最大3回戦となり、どちらかのデッキを2回使う可能性があるからです。

 前述したとおり、ビルドトルネコは不思議なダンジョンを4ターン目までに引けないと弱いです。しかし、2回ビルドトルネコを使えば1回は不思議なダンジョンをドローできるだろと考え、ビルドトルネコを2回使うことにしました。ビルドピサロにある程度自信があったのも大きいです。

 以上から、出し順は関係なく、ビルドトルネコを2回使用すると前日夕方に決定。当日に無駄な判断に脳のリソースを割きたくなかったので、ビルドトルネコ、(1戦目敗北の場合の場合の2戦目)ビルドトルネコ、ビルドピサロの順で出すと決めていました。実際、当日に出し順で不利になったなと思ったことは一度もなかったです。
 ちなみに、当日緊張してたので1回戦だけビルドピサロから出しました。

3 おわりに

 ここまで読んでくださってありがとうございました!
 対したこと書いてないですが、役に立ってくれれば幸いです。

 8月に重要な試験があって5月からブログ活動を休止していましたが、先日結果発表があり、1次試験的なものは余裕で合格点を取れて心に余裕ができました。だから、しばらくはブログやらYouTubeを頑張っていきたいです!

 それでは、アディオス アミーゴ!!

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