今回は10弾の魔剣士、盗賊カードについてのレビューをします!
目次
魔剣士
デスマシーン

☆5
自分のユニットで相手のユニットと相打ちするだけでコスト3になるバケモノ。コストが下がるカードは基本的に強いのでデスマシーンも当然強いと思います。特に、終焉の波動と合わせて盤面を空にしつつデスマシーンを召喚する動きはゲームを決める強さがあります。
死亡時の効果も相手リーダーへのダメージ手段に乏しい魔剣士にとっては馬鹿にできない効果です。
塔

☆3
塔の能力上昇効果と合わせると43ユニットを2体展開できるので簡易な魔道召喚ともいえる効果です。一度召喚できれば魔王の鼓舞で43のピサロナイトを2体召喚でき、耐久値も高いのでテンションスキルのピサロナイトとも相性がよさそうです。もっとも、序盤の動きが弱い魔剣士が塔を発動するターンには盤面を取られているので召喚するタイミングが難しそうです。魔力解放やビルドレベル1の効果で4~5ターン目に召喚できれば非常に強力なので楽しみなカードではあります。
ヒートギズモ

☆5
今は亡きベビーパンサーにおまけに効果がついた超強力カード。テンション上昇とダメージを状況によって使い分けることができるのは強いとしかいいようがないです。
エイトピサロでは、3ターン目にヒートギズモテンション上昇の動きが強力なので楽しみです。
墓所

☆2
テンション上昇が1コストなので2回効果を発動しないと元が取れません。加えて魔剣士はユニットの大量展開が苦手なので効果を活かすことは難しいと思います。
マスターズでは、墓所を召喚した状態でドンモグーラの効果を発動することによって相手ユニットが全滅するまで子分のモグラを召喚できる凶悪なコンボとなります。
僕は思いつかなかったですが、テンション上昇を何回も繰り返すことができる効果なのでコンボデッキが誕生しないか不安です。
ぷちさまようよろい

☆4
低コストで2コスト標準スタッツのユニットを加えることができる汎用性の高いカード。1ターン目から出すのではなく、4ターン目以降に余ったMPで出すことになると思います。
10弾ではピサロナイトを強化するカードが増えたので可能性を秘めたカードだと思います。
オーガソルジャー

☆2
ロマンあふれるカードですが、ピサロナイトの展開と合わせるには3コストは高いです。
盗賊
怪盗ポイックリン

☆100
10弾最強カード。ドロヌーバにおまけ効果がついた本物のバケモノカード。
盗賊はテンションスキルをはじめ細かいダメージを出す手段が多数あるためステルスで攻撃のタイミングを選べるのは超強力です。テンションスキル、ベビル、先攻ブラレ、二刀の心得・弐と合わせて3点、カイロスハント、スノーベビー、二刀の心得・壱と合わせて4点と書いてて気持ち悪いと感じるくらい強いです。
相手の手札のカードをコピーする効果は、手札が増える可能性があるだけでなく、相手の手の内を知ることによって今後の戦略が立てやすくなるメリットもあります。手札を捨てる効果は一見デメリットですが、10弾では手札をすてることを条件とするカードが追加されたので手札によってはメリットにもなります。また、占いカードやコインといった手札を圧迫するカードはそもそも捨てたいです。
そして、一番強いと思ったのはコストが【2】だということです。イレブンカミュを使った人ならわかると思いますが、盗賊の2コストユニットはスノーベビーのように召喚するタイミングを選ぶユニットが多いです。状況を選ばずに召喚できるカードで実践レベルなのは共通カードのぽんぽこだぬきぐらいです。そのため、状況を選ばず召喚できる怪盗ポイックリンは痒い所に手が届くカードだと思います。
おそらくほとんどの盗賊デッキに採用されるでしょう。
アジト

☆2
2枚コストを下げれば元はとれるが、相手のカードをコピーする効果は運が絡んでしまうためアジトを採用するまでとは思いません。今後、デッキ外からカードを加える効果が追加されれば一気に評価は上がります。
勇者イレブン3との相性もよさそうですが、やはり採用するまでもなさそうです。
ビッグハンマー

☆4
標準スタッツに加えサーチ効果と手札を捨てる効果を持つ器用なカード。現状では盗賊と共通の建物カードが弱そうなので評価は難しいですが、建物カードメインの盗賊が強ければ輝くカードです。
期待をこめて☆4です。
王家のナイフ

☆1
相手のユニットを最大3回コピーできるのは強いですが、コストが高く、攻撃力も低いので使いづらいです。
かいぞくウーパー

☆3
手札から捨てられた時に1枚ドローできるので怪盗ポイックリンやメダルにゃんのデメリット効果がなくなります。最悪召喚して1枚ドローもできるので最低限の仕事はしてくれます。
メダルにゃん

☆5
標準スタッツを持ちながら手札交換ができるカード。オタクが好きそうな効果です。僕も大好きです。Tobyさんはどのデッキにもメダルにゃんを採用します。そのうち語りだすと思うのでたのしみですね。
相手からコピーした不要カードやかいぞくウーパーを捨てることでデメリットなしのドロー効果になるのは本当に強力です。4コストと少し重いですが、盗賊の4コスト帯に他に強いユニットがいないので採用できそうです。
ヘッドハント

☆2
5コストで4ダメージを与えるだけではテンポロスが大きいため弱そうです。コントロール系の盗賊が形になれば評価は上がります。
牢屋

☆3
2コストで攻撃力3以下のユニットを2ターン使用不可にするのはにおうだちユニットの除去なので中々強力。ミミズんで牢屋を手札に戻し、再度発動したときに最初のユニットが召喚できるのか気になります。
うらぎりこぞう

☆3
攻撃力上昇がこのターン中なのが残念。採用するとしたら手札を捨てるカードを多く採用したアグロカミュぐらいになりそうです。アグロカミュが強かったら最悪のカードになりそう。
とうぞくこぞう

☆5
4コスト相当のスタッツを持つインチキカード。全ての盗賊デッキに採用されるわけではないが、アグロカミュに期待して☆5です。
すてみ

☆3
すてみというワイルドな名称だが、効果はテクニシャン。
3ダメージとまあまあな火力があり、コストが低いため各種捨てるカードにくっつけて使用できそうなので☆3です。
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